【Bトレイン】レイアウトベース「N-B4」の着せ替えパネルを作る!その1

バンダイのBトレインショーティは、コレクションして飾るだけでなく別売りの動力ユニットと台車を装着することでNゲージの線路を走行できるのが魅力です。2015年3月に発売された「N-B4」は、このNゲージ化したBトレインをB4サイズのレイアウトで走行可能にするベースユニットです。乾電池駆動で、いつでもどこでもBトレインのレイアウトが楽しめるというユニークな製品です(※Bトレインでも新幹線など一部の車両は走行できませんのでご注意ください)。

レール道床の内側と外側のプラスチック製プレートは取り外し可能になっていて、このプレートの上に建物や道路など町並みのストラクチャーを配置すれば、お好みの箱庭的なレイアウトが完成するわけです。ですが、プレートが取り外せるとはいえ、そのままではレイアウトは1種類しか作成できません。てつもぶ(鉄道模型部)では、このプレートを交換可能な「着せ替えプレート」にする方法を紹介していきたいと思います。

その前に、まずはレイアウトベースN-B4の中身を確認していきましょう。

Bトレインショーティー専用レイアウトベース「N-B4」です。

Bトレインショーティー専用レイアウトベース「N-B4」です。机の上でNゲージ化したBトレインショーティを走行できます。

N-B4は別売りの単4型乾電池(アルカリ乾電池推奨)×6本を背面に装着することで、電源ユニットを別途接続しなくてもレイアウトベースだけで線路上にBトレインを走行させられます。

N-B4は別売りの単4型乾電池(アルカリ乾電池推奨)×6本を背面に装着することで、電源ユニットを別途接続しなくてもレイアウトベースだけで線路上にBトレインを走行させられます。

N-B4の前面にはオン/オフを兼ねた方向切り替えスイッチと速度調整ダイアルがあります。奥側は踏切を模したリレーラーになっているので車両を簡単にレール上に乗せられます。

N-B4の前面にはオン/オフを兼ねた方向切り替えスイッチと速度調整ダイアルがあります。奥側は踏切を模したリレーラーになっているので車両を簡単にレール上に乗せられます。

センタープレートとサイドプレートは取り外し可能になっています。通常は、このプレート上にストラクチャーなどを配置してレイアウトを完成させます。

センタープレートとサイドプレートは取り外し可能になっています。通常は、このプレート上にストラクチャーなどを配置してレイアウトを完成させます。

着せ替えプレートに利用する素材はB4サイズのスチレンボードで、両面が紙になっているものを使用します。画材店などの建築模型コーナーに置いてあり、厚さも何種類かあります。部分的に高低差を付けたい場合は薄めのものを何枚か貼り合わせて作成します。裏面がのり付きのスチレンボードもあり、ガッチリと固定するためにそれを選択するという方法も考えましたが、交換が難しくなることや取り外し時にレイアウトが歪んで破損する危険性がありますので、今回は接着しません。ただし、スチレンボードの隅が浮いてしまうのが気になる場合には、粘着力の弱い両面テープを使ってスポット的に固定するという方法も考えられます。

スチレンボードは取り外したレイアウトプレートの輪郭をなぞって、その線に沿ってよく切れるカッターで切り出すだけです。ただし、刃物を使いますので子どもがいる場合などは十分に注意したうえで作業します。お約束ですが、てつもぶでは改造にともなう責任は取れませんのであらかじめご容赦ください。

B4サイズで厚さ3mmのスチレンボードを用意しました。オリジナルのプレートの厚さは5mmですが、建物などを配置する場合には少し薄めのほうがよい場合もあります。強度が気になる場合は薄いプラ板を裏打ちするなどの工夫をしてもよいでしょう。

B4サイズで厚さ3mmのスチレンボードを用意しました。オリジナルのプレートの厚さは5mmですが、建物などを配置する場合には少し薄めのほうがよい場合もあります。強度が気になる場合は薄いプラ板を裏打ちするなどの工夫をしてもよいでしょう。

外したプレートを定規代わりにして、レール道床の外周と内周をペンでなぞっておきます。

外したプレートを定規代わりにして、レール道床の外周と内周をペンでなぞっておきます。

線に沿ってよく切れるカッターで切り出したら、プレートの位置に装着して無理なくはまるか確認します。

線に沿ってよく切れるカッターで切り出したら、プレートの位置に装着して無理なくはまるか確認します。

配置したいストラクチャーなどを仮置きしてみてレイアウトのデザインを検討します。

配置したいストラクチャーなどを仮置きしてみてレイアウトのデザインを検討します。車両がホームに当たらないようにするなど建築限界も考えて配置してください。

長くなりそうなので、今日のところはここまでにしておきます。次回以降は切り出したスチレンボードの下地処理と塗装、ストラクチャの配置といった手順で進めていきます。レイアウトは構想しているときが一番楽しいかもしれませんね、それでは、また。


カテゴリ:[Bトレインショーティー ]
著者:鉄道模型部 編集部