2013年夏、Bトレイン小田急3000形をベースに作成を開始。
2013年9月に無事クヤ31 テクノインスペクターが完成しました!
全3回のレポートもついに完結!作成レポート「その3」をお送りします。
・【Bトレイン】小田急テクノインスペクターを自作する!その1はこちら
・【Bトレイン】小田急テクノインスペクターを自作する!その2はこちら
銀を塗る前に、帯のブルーを残すため、マスキングテープを貼ってゆきます。
帯の位置や幅は、3000形もともとの位置と幅を測っています。
銀色はグリーンマックスの鉄道カラースプレー8番「ステンレスボディ」を使いました。
一気に吹きます。プラモデルなどの下地処理はそれはもう神経質なのに、自作Bトレインなどの時はなんでこんなにも粗いのでしょうか(笑)
次に、自作ステッカーを張ります。使ったのはインクジェット用の透明なステッカー「エーワン 手作りステッカー 透明 2セット 29423」です。結構分厚くなってしまいますが、なんとなく「Bトレイン標準」っぽくなって結果的にOKです。側面の「テクノインスペクター」ロゴは、いまいち大きさがつかめず、縦に伸ばしたものも用意しています。ちなみに余っているので、2両目も作っています(笑)
なお、この時、自分で撮った写真が片側しか無く、「テクノインスペクター」のロゴが片側間違っていたことに気がついてません。
マスキングテープを剥がし、作ったシールをはります。
とっても、テクノインスペクターっぽいです!純正っぽいです!
台車には、0.5mmのプラ角棒を貼って塗装していますこれがレール検測用の機器になるわけです!
それではお待ちかね、作った各部品を組み合わせてゆきましょう。
窓パーツと側面板のみ両面テープで止め、それ以外はBトレイン標準の組み立て方ですので、分解も可能です!これにはちょっとこだわりました!
そして…ついてに…。
完成です!
もちろん、クヤ31 テクノインスペクターには動力がないので、後ろには1000形が連結されていて、ちゃんとレールの上を走行しながら検測可能です!※こだわりのBトレイン小田急1000形 1051Fも、鉄道模型部にてご紹介致します!
いかがでしたか?切ってはったはちょっと怖いですが、ささっと勢い良くやってしまうと、案外綺麗に見えるものです!
では、楽しい鉄道模型ライフを!
カテゴリ:[改造・工作 ]
著者:鉄道模型部 編集部