お手軽ジオラマ作成!その1「レールを塗装してベースに固定する」

夏がやってまいりました!鉄道模型部ではお手軽Nゲージジオラマ「夏のローカル線を作る」を全7回に分けておおくり致します。初心者の方はもちろん、夏休みのお子さんと一緒に作成するなど、楽しんでみてくださいね!今回制作するジオラマは「夏の田んぼとローカル線」です。

ジオラマ「夏の田んぼとローカル線」完成写真です。

ジオラマ「夏の田んぼとローカル線」完成写真です。

ベースは100均で買ってくる

ダイソーなどの100円均一はジオラマやレイアウトの素材になるものが沢山あります。100均にはジオラマのベースとなりそうな額やお盆などなど様々なものがありますが、今回は「コルクボード」を使いました。大きさは20cm × 30cmです。

なお、ボードの木枠は汚したくないのでマスキンテープを貼って保護しておきます。

20cm x 30cm(枠含む)です。木枠の中はコルクボードですがダンボールのの上にコルクが貼ってあります。100円で素晴らしいベースがてにはいります!

20cm × 30cm(枠含む)です。木枠の中はコルクボードですがダンボールのの上にコルクが貼ってあります。100円で素晴らしいベースがてにはいります!

レールはTOMIXの旧製品を使用

今回のジオラマは「お手軽」を目指していますので、レールの間のバラスト撒きをなるべく省こうと、TOMIXの旧製品である茶色いレールを使用します。茶色のバラストを左右に巻いて、レールの間にも少し撒くだけで、ローカル線の雰囲気満点なのです!なお長さは280(280mm)を使っています。いまでも模型店などで中古品が50円程度で入手出来るかと思います。

レールはTOMIXの旧製品、茶色いレールです。ローカル線のバラストはサビなどで茶色い場合が多いのでこれなら手軽に再現できます。

レールはTOMIXの旧製品、茶色いレールです。ローカル線のバラストはサビなどで茶色い場合が多いのでこれなら手軽に再現できます。レールの配置は斜めにこんな感じにします。

レールを切断する

ベースにレールを斜めに配置しますが、そのままでは入りきりません。このため、マジックなどで印をつけて、金属切断用のニッパーで道床とレールを切ってしまいます。この時、レールをプラモデル用のニッパーで切ろうとすると刃こぼれするだけでなく、ニッパーが折れて怪我をすることがありますので必ず金属用のものを使って下さい。※部員Iは車用に持っているこれを使っています。→KTC (京都機械工具) ニッパー PN1-150-S

一旦レールのジョイナー(コネクタ)を叩き切ります。抜けば良いのですが古くなって抜けませんでした…。

一旦レールのジョイナー(コネクタ)を叩き切ります。抜けば良いのですが古くなってこの時点では抜けませんでした…。黄色いのは木枠を保護するために貼ったマスキンテープです。

その後、ベースに合わせて斜めに切ります。金属の切断には金属用のニッパーを使って下さい!プラモデル用ではニッパーが折れます!

その後、ベースに合わせて斜めに切ります。金属の切断には金属用のニッパーを使って下さい!プラモデル用ではニッパーが折れます!なおジョイナーは無事抜けました(笑)

レールを塗装する(筆塗り編)

鉄製のレールはすぐに錆びます。これはローカル線に限ったことではありません。レール上面は常に車両の車輪と触れているため輝いていますが、車輪と触れない横面は茶色に錆びているのです。
エアブラシなどで塗装する方法もありますが、今回はジオラマ用に1本だけなので筆塗りで行います。
使用する塗料は「水性ホビーカラー H84 マホガニー」で、レールのサビ表現にうってつけです!(部員Iおすすめ)
細い筆で、左右2本のレールの両面、合計4面を塗ればできあがり。この時、レール上面に塗料が付いてもあとで落としますので大丈夫です。また、枕木に塗料が付いてしまっても気にせず、豪快に塗ってしまいましょう。なお、塗料はビンに直接筆をいれずに、塗料皿などに少量づつ出してつかうと、瓶の中の塗料がよごれずにすみますヨ。
レール上面の塗料を落とし、普段車両が走っているようにしますが、それは「お手軽ジオラマ作成!その5」までお待ちくださいませ!

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レールのサビはいろいろ試したところ、水性ホビーカラー「マホガニー」が最適!となりました(部員I個人の感想です)半光沢ですが、おこのみでつや消しトップコートを吹いても素敵ですよ!

はみ出ないように…!と肩肘張らずに気軽に塗ってしまいましょう!!

はみ出ないように…!と肩肘張らずに気軽に塗ってしまいましょう!! 枕木にレールを止めている「犬釘」も、レールと一緒に錆びているので一緒に塗ってしまって大丈夫です。

完全に乾くともう少し艶が落ち着きます。レール上面はあとで落としますのでご心配なく!

完全に乾くともう少し艶が落ち着きます。レール上面はあとで落としますのでご心配なく!

レールをベースに固定する

塗装したレールが乾いたら、ベースに固定します。このとき直接ではなく、高さの調整のために厚紙を1枚挟んでいます。厚紙はレールの幅よりも1〜2mm広く切っていて、バラストを撒く量を少しでも減らそうとしています(が、このあと構想が変わり、あまり意味が無くなってしまいました。

切った厚紙をベースに木工用ボンドで固定し、その上にレールをやはり木工用ボンドで固定します。乾くまでは本などを重しにしておくと良いでしょう。部員I愛用の木工用ボンドは速乾で乾燥が速いものの、30分程度は放置しておきます。

以前ストラクチャー製作時に余っていた100均の真っ白な厚紙を贅沢に使用しました!!

以前ストラクチャー製作時に余っていた100均の真っ白な厚紙を贅沢に使用しました!!

厚紙をボードに木工用ボンドで接着し、その上にレールを木工用ボンドで接着します。

厚紙をボードに木工用ボンドで接着し、その上にレールを木工用ボンドで接着します。ボンドはたっぷり目で、はみ出しても気にしません。※お気軽工作です!

レールが浮いてしまいますので、乾くまでレールの上に紙を敷き、その上に重しを載せておきます。みなさんのご家庭にある「宇宙海賊キャプテンハーロック」ですと、丁度1〜3巻位で、4、5巻までのせるとベースのダンボールが歪みそうです。

レールが浮いてしまいますので乾くまでレールの上に紙を敷き重しをのせておきます。みなさんのご家庭にあると思われます「宇宙海賊キャプテンハーロック」ですと1〜3巻位で大丈夫です。4、5巻までのせるとベースのダンボールがゆがんでしまいますので注意して下さい。

 

「お手軽ジオラマ作成!」その1はここまで!慣れていれば30分もかからないかと思います。

それではまた!

お手軽ジオラマ作成シリーズ

その1「レールを塗装してベースに固定する」

その2「大地と田んぼを作ろう」

その3「さくっと踏切を作ろう」

その4「バラストを撒いて地面を作ろう」

その5「ジオラマを緑化しよう」

その6「完成編:ジオラマの仕上げをしよう」

 


カテゴリ:[レイアウト/ジオラマ ]
著者:鉄道模型部 編集部
  

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