【鉄コレ】実はこちらが初代の小田急ロマンスカー「1910形」

小田急の特急ロマンスカーといえば流線型のスタイルが印象的で、「初代」のロマンスカーと聞けば多くの人は3000形のSE車を思い浮かべるはずです。しかし、実は戦後間もない1949年に製造された3扉ロングシートの1900形と同時期に登場した2扉セミクロスシートの1910形こそが小田急初の「特急ロマンスカー」なのです。特に1910形は箱根の温泉地に向かう温泉特急として人気を集め、日東紅茶が提供する「走る喫茶室」というサービスも大きな話題を呼んだといいます。まさにロマンスカーの原点と言えますね。

この1910形(のちに2000形に改番)は事業者限定の鉄道コレクションとして製品化されており、「小田急グッズショップTRAINS」で販売されています。別途動力や走行パーツを購入すればNゲージ車両として走らせることも可能です。

初代ロマンスカーの1910形です。パンタグラフはイメージの近いTOMIXのPG16に換装しました。車輪などはまだ鉄コレ標準のままです。

初代ロマンスカーの1910形です。パンタグラフはイメージの近いTOMIXのPG16に換装しました。車輪などはまだ鉄コレ標準のままです。

先頭車のデハ1910です。1900形と基本設計は共通で2扉のセミクロスシート仕様となっています。

先頭車のデハ1910です。1900形と基本設計は共通で2扉のセミクロスシート仕様となっています。

付随車のサハ1960は国電の戦災復旧車が用いられています。この中間車には喫茶コーナーが設けられていたということです。まさにロマンスカーのはしりですね。

付随車のサハ1960は国電の戦災復旧車が用いられています。この中間車には喫茶コーナーが設けられていたということです。まさにロマンスカーのはしりですね。

3両編成の最後尾もやはりデハ1910です。1950年には2000形に改番され、後継の1700形が登場するまでは特急として運用されていました。

3両編成の最後尾もやはりデハ1910です。1950年には2000形に改番され、後継の1700形が登場するまでは特急として運用されていました。

さまざまなヘッドマークやサボがシールとして付属します。どれを貼り付けるか悩ましいところですね。

さまざまなヘッドマークやサボがシールとして付属します。どれを貼り付けるか悩ましいところですね。

3両編成のロマンスカー、今では考えられないほどのどかな光景ですね。それでも戦後の荒廃した社会を大きく勇気づけたのではないでしょうか。それでは、また。

 


カテゴリ:[車両 ]
著者:鉄道模型部 編集部
  

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