Nゲージジオラマ作成!2/6「大地と田んぼを作ろう」
第38回鉄道模型ショウ2016のお知らせ(7/27〜8/1)
鉄道模型部ではお手軽Nゲージジオラマ「夏の田んぼとローカル線を作る」を全7回に分けておおくりしております。第3回の今回は「さくっと踏切を作ろう」です。初心者の方はもちろん、夏休みのお子さんと一緒に作成するなど、楽しんでみてくださいね!
今回、以下に手軽にかつ簡単に作ろうかと考えた結果、踏切の踏み板は第2回でもお世話になった木目シール「リアルウッド サンセットオーク 」を使います。
この木目シートはシールになっていてなかなか使いやすいのです!これを長さ2cm、幅10mm程度を2本、幅7mm程度を一本の合計3本を切り出します。
切り出した3本の幅の広い方が線路の前後、狭い方は線路の中央です。線路の左右は木工用ボンドで固定しつつ、ふわっと軽い粘土(その2「大地と田んぼを作ろう」参照)などでならせば完成です!
じつは完成写真も撮って、この記事を書く時に気が付いて慌てて作りなおしました!線路の間の踏み板が「低い」です。そして「幅が線路ピッタリ」です。今回は走行させませんが、これでは走行時に車輪があたる恐れがあります!
中央の板(シール)を外します。あとで作業しようと思っていたので、、固定していませんでした(笑)外したシールを厚紙に貼り、幅が5〜6mmくらいになるようにします。
これをこのまま線路におくと、線路を固定する犬釘などの表現があるため、斜めになってしまいますから、厚紙を3mm程度の幅に切って先に貼っておきます。また、木目シールを貼った踏み板の断面は、白いままで目立つのでマジックで塗っておきます。
お手軽を目指す今回のジオラマですから、踏み板の固定は両面テープです。両面テープは乾燥時間がいらずとても便利ですね!
木目シートのままでは若干光沢がありますので、タミヤ ウェザリングマスター B 87080を使って簡単に艶を落とします。黒と茶色(ススとサビ)でちょちょいと塗っておけば、艶も落ち着きますよ!
さくっと踏切を作る!でしたが、最後の最後に「作業忘れ」が発覚してしまいました。それを含めても、今回の作業は15分くらいでできるかと思います。
次回はバラストを撒いたり地面を作ります!