あいにくの雨天となってしまいましたが、銚子電気鉄道を観たくなってふらっと銚子まで行ってきてしまいました。東京駅から最短2時間足らずで行ける素敵なローカル線の光景をお届けします。
東京駅からはJR特急しおさいで…と言いたかったのですが予算の都合上、成田線乗り換えの209系で銚子まで行きました。
今日はいきなり終点の外川駅まで行ってみました。元京王電鉄2000形(2002+2502)ですよ、懐かしい〜。
銚子電鉄の2000形は銚電旧色復刻カラーになっていました。
外川駅構内はとてもノスタルジックでフォトジェニックですよ。
銚子は醤油の名産地。もう少し天気が良ければ工場見学も行きたかったです。
外川駅に休車で留置中のデハ800形 801です。だいぶ傷んでしまいましたね…。再び走る日は来るのでしょうか。
2000形を反対側から見ると湘南顔です。こちらも京王線を思い出します。
海鹿島と君ケ浜の間の有名撮影スポットからです。私有地ですのでキャベツ畑の中には入らないようにしましょう。
仲ノ町駅に移動しました。雨がだいぶひどくなってきました。
仲ノ町駅には京王カラーの2000形(2001+2501)がいました。35年ぶりに緑の2000形に出会えました。
仲ノ町駅で150円の入場料を払うと工場見学もできます。懐かしの銀座線デハ1001です、パンタが追加されていますがいいですね〜。
工場には旧丸ノ内線のデハ1002もいますよ。こちらも懐かしい!
そしてなんといっても銚子電鉄のアイドルはデキ3です!小さい凸型電機かわいいです。
そして仲ノ町駅に新しいアイドルが加わりました。駅ネコの「にゃーぼう」です。人懐っこくてネコ好きにはたまりません。
お、タブレット交換ですね。ローカル線ならではの光景です。
銚子電鉄は旧車好きにはたまりませんね。途中から本降りになってしまってあまり写真は撮れませんでしたが、雨に濡れた車体というのもなかなか機会がないのでかえってよかった気がします。また晴れた日に再チャレンジに行きます。そして、厳しい経営をわずかにでも応援するためにお約束ですが「ぬれ煎餅」を買って帰りました。皆さんも機会がありましたら、ぜひ銚子に訪れてみてください。沿線の風景や漁港ものどかでとてもよい場所です。それでは、また。
カテゴリ:[
鉄道写真 ]
著者:
鉄道模型部 編集部