【TOMIX】ジオラマいらず!?ワイドレール用築堤セット

車両を飾りたいけれど、ただ飾るだけじゃつまらないなぁ…と思うときありますよね。そんな悩みを解決してくれるのが、TOMIX「ワイドレール用築堤セット」です!

車両を置くだけでジオラマいらず!

製品を買ってきただけで素晴らしいジオラマが完成します!

見てください!ワイドレール用築堤セットを組み立てて、レールを引き、架線柱を立て、車両を置いただけでこんなに素晴らしいジオラマが完成します。車両を展示しようと考えた場合、ただ飾るだけでも素敵ですが、ワイドレール用築堤セットさえあれば、より実感的になるのです。

ワイドレール用築堤セットとは

TOMIXから発売されているワイドレール用築堤セットは、その名が示すとおり、築堤上を走る路線を簡単に再現できます。

TOMIX ワイドレール用築堤セット

このパッケージの中に、レール2本分である560mmの長さの築堤を作れるパーツが入っています。

TOMIX ワイドレール用築堤セットの内容

築堤パーツは140mmのものが8個入っていて、これを4つ組み合わせると280mmレールぴったりの長さに、8個合わせれば全長560mmもの築堤が完成します。なお写真左下のパーツは、信号機などを設置する際に利用するものです。

築堤パーツ4つを組み合わせると単線で長さ280mmの築堤ができる

単線の場合はこのようなイメージになります。両端は終端パーツが用意されているため、ガーター橋などを組み合わせれば「線路をくぐる道路や川」も簡単に再現できるのです。

レールはワイドレールを使用!

このセットに使うレールは「ワイドレール用築堤セット」という名前通り、別売りのTOMIXワイドレールを利用します。

TOMIX ワイドレール280mm

今回は280mmの長さで使うため、用意したのは280mmストレートのワイドレールです。これを先程完成した築堤に載せるだけで、次のような「模型」が完成します。

単線の築堤に、TOMIXワイドレールをおいた状態。

いかがでしょうか。購入して組み立てただけで、とてもリアルな「模型」そして「ジオラマ」が完成しました!では次に、複線の築堤を作ってみましょう。複線では築堤パーツの間に、同梱のスペーサーをいれて幅を広げます。

ワイドレール用築堤セットを280mmの複線にする場合に使うパーツ

これを組み立てると、次のようになります。

 

ワイドレール用築堤セットを複線に組み立てた状態
複線では(当然ですが)ワイドレールを2本使います

あっという間に複線の築堤が完成しました!このままでもリアルですが、せっかくですからTOMIX複線架線柱を立ててみましょう。

TOMIXの架線柱を立てるとより実感的に!

これを2セット作ることで、先述のように長さ560mmの複線(または単線)の築堤が完成します!では完成したワイドレール用築堤セットに車両を置いてみましょう!今回は小田急多摩線をイメージし、小田急8000型と小田急4000型に登場してもらいます!(5000型が発掘できませんでした…)

ワイドレール用築堤セットを組み立て、架線柱を立てて車両を飾った状態

これはもう、立派なジオラマと呼んで良いでしょう!

TOMIXワイドレール用築堤セット写真集

架線柱の間から見える車両も素敵です。
築堤ですから、下から見上げるように撮影すると、ぐっとリアルに!
こんな感じで撮影しています。長さは築堤エンドパーツやレールジョイナーがあるため、280mmに40mm程度プラスされますが、とてもコンパクトに収まります。

TOMIXワイドレール用築堤セットを買えばお手軽ジオラマに!

ジオラマ作成は難しい…。でもジオラマがほしい!という方に、ぜひワイドレール用築堤セットをおすすめします。もちろん高架セットなどと組み合わせて走らせるのもOK!ぜひ築堤のある路線の風景を楽しんでみてくださいね!


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