【鉄コレ】小田急4000形(初代)冷房改造車が入線!

かゆいところに手が届く、そんなラインナップが自慢の「鉄道コレクション」から、 小田急電鉄4000形(初代)の冷房改造車が登場しました!登場は昭和41年で、平成17年までの約40年間走り続けました。この形とカラーリングは「ザ・小田急」という印象ですね!製品は冷房化改造、高性能化を果たした姿になっています。

今回ご紹介するのはこちらの4両編成。製品には6両編成もあります。

ザ・小田急なスタイルの4000形!

製品は4両編成と6両編成がラインナップされ、今回ご紹介するのはこちらの4両編成です。方向幕は「急行 小田原」となっています。10両編成にするのもよし、同じく鉄コレから発売されている小田急8000形と組み合わせれば、各地で見られた混成編成も再現できます!

4両セットは手前から「クハ4150」「デハ4100」「デハ4000」「クハ4050」となっています。デハの台車の外側には特徴的な「ブレーキ」も再現されています!
無線アンテナは別パーツになっているため、自分で取り付ける必要があります。

4両セットは「クハ4150」「デハ4100」「デハ4000」「クハ4050」となっていて、車番も印刷済です。なお新宿側が「4057(クハ4050)」、小田原側が「4157(クハ4150)」となります。若干クーラーに「浮き」が見られることと、4157の屋根前方に隙間があるため、要修正といったところでしょうか。デハの台車の外側には特徴的な「ブレーキ」も再現され、動力ユニット用のパーツも付属いています。

懐かしの「分割案内板A」を再現したい!

予め印刷済の方向幕は前述の通り「急行 小田原」ですが、やはりこの年代の小田急線なら、片瀬江ノ島や小田原など複数のゆきさきを併合した編成も再現したいところ!かつて駅のホームで「分割案内板A」なんて耳にした方もいらっしゃるかと思います!(なお、最大時には分割案内板Eまで存在していた模様)

6両セットを購入して10両編成にするか、8000形を購入するか、はたまた5000形を…。うーん、夢は広がりますね!

小田急線といえばいつでもこのような景色が見られましたが、いまでは8000形だけが往時のカラーリングとなりました。

次回はこの4000形にアンテナを取り付け、パンタグラフを交換、走行台車と動力ユニットで走行可能なNゲージにします!ご期待下さい!

おまけ:小田急町田駅での4000形離合。小田急町田駅は昔お遊びで作ったもの。いつかきちんと作り直したいです!


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