【Nゲージ】線路を簡単に塗装してリアルする方法【決定版】
Bトレイン用ミニレイアウト紹介!公園側編(2/3)
鉄道模型で過去に作成したBトレイン用ミニレイアウト4をご紹介致します。たびたび写真は公開しておりますが、全貌公開は初となります!
このミニレイアウト以下のコンセプトで2014年ごろ作成したものです。
あえて駅を作らなかったのは、駅を作るとどうしても道路などの動線を考える必要があり、小さなスペースでは「駅の周りを回っている」ように見えてしまうからです。それではミニレイアウトを御覧ください!
トランクに収納して持ち歩くため、B4サイズ(364mm×257mm)では収まらず、上下を削って364mm × 230mmほどにしています。レールはTOMIXから発売されている半径103mmのスーパーミニカーブレールC103
前述のとおり、駅を作らないと決めたことにより、緑の多い住宅街を再現しやすくなりました。こちら側は「線路沿いにある謎の空き地」と「線路沿いの看板」、そして「うまい棒で作るカーブミラー」が見どころとなっております(笑)看板は1mmのプラ棒を組んでフレームを作り、裏側には真鍮棒をクロス状に接着しています。なお、信号機、鉄路柵(コンクリート)はグリーンマックスのキットを塗装、加工して設置しました。
住宅街の反対側には公園を設け、小さなエンドレスですが、反対側のレールを走る車両が見えないように工夫しています。このためアップで写真を撮ったり、目線を下げれば「妙に大きなレイアウト」に見えるのです!また、道路は線路と一緒に一周してしまうと、単調になるため、公園の先で「行き止まり」にしています。ちなみに公園は「ねこさん公園」で、自販機もあります。
住宅地側のかどには高めの樹木を植え、樹木越しに写真撮影を行えるようにしています。踏切はまるで複線かのように作成したつもり(?)で、遮断器、警報機は「あちら側」にしか設置せず、撮影時に奥行きを楽しめるようにしています。電柱と街路灯はカトー製の電柱・街路灯 23-215
そろそろ各部詳細といきたいところですが、写真も多くなってきましたので、次回に続きます!
ご期待下さい!!