天賞堂「カンタム・システム」で初めるサウンド付き16番!

まずは「天賞堂」のおさらい!

「天賞堂」は銀座にある宝飾・時計店で、鉄道模型部をご覧頂いている皆様にはご存知の通り、16番(1/80 16.5mmゲージ)などの精巧な鉄道模型をリリースしています。真鍮製の高級モデルが主流のイメージがありますが、現在ではリーズナブルかつ精巧なダイキャスト製、プラスティック製の車両をはじめ、小スケールのZゲージ、Nゲージなどもラインナップしています!天賞堂 鉄道模型WEBサイト

銀座にある天賞堂さまの公式WEBサイト。ちなみに天賞堂銀座本店の建物角では「天使」があなたを待っています♫

サウンドを楽しむ!カンタム・システムとカンタムエンジニアS

そんな天賞堂が2006年から販売している、サウンドのが「カンタム・システム」です!これまでサウンドを楽しんだり、停車中の灯火類を操作するためには複雑なDCC(デジタルコマンドコントロール)などを使用し、専用のコントローラなどを揃える必要がありましたが、カンタム・システムは従来の直流アナログパワーパックが使用できるシステムです。接続はアナログパワーパック(天賞堂製はもちろん、各社のアナログ直流コントローラが使用可能)と、線路の間に「カンタムエンジニアS」をつなぐだけでOK!カンタムだけにカンタン、ですね!(…。失礼致しました)

カンタムエンジニアSは小型で、天賞堂製のパワーパックと並べる時に「かっこいい」メーターつきボックス「TM-1」も用意されています。

「カンタムエンジニアS」をパワーパックと線路の間に接続すれば、対応車両でサウンドや灯火類の制御が楽しめます!天賞堂「カンタムエンジニアS」6,480円(税込)

天賞堂製パワーパックTS-1を使用している方は、カンタムエンジニアSと一緒に、このメーターボックスTM-1を購入しましょう!電流計と電圧計の下部に(写真でTenshodoのロゴがある部分)カンタムエンジニアSを収められ、とてもスッキリしますよ!

天賞堂のカンタム・システム搭載車両と、カンタムエンジニアS。カンタムエンジニアSは、専用ケースとも呼べる「メーターボックスTM-1」に収まっています。室内灯やヘッドライト制御、サウンドのコントロールを楽しみましょう!

天賞堂「カンタム・システム」でどんな音が楽しめる?

カンタム・システムでサウンドを楽しむには、別途カンタム・システムを搭載した車両を用意する必要があります。ラインナップにはC62、D51、D61を初めてとする蒸気機関車はもちろん、EF64、EF58などの電気機関車、キハ52、58といった気動車があり、それぞれ走行中や加減速時のサウンドはもちろん、停車中のサウンドも楽しめます。ホイッスルなども鳴らせる他、ATSの「じりりりりり…!」、ブレーキ解除音など、車両によって様々な効果音が実車録音によって再現されます。当然、車両からのサウンドは車両に搭載されたスピーカから聞こえます!

なんて…文字で書いてもわかりにくいので、天賞堂さま公式のYouTube動画をどうぞ!どうです!この臨場感!大迫力です!

天賞堂カンタム・システムの価格など

カンタムシステム専用 多機能コントローラー カンタムエンジニアS ■6,480円(税込)

C62型 2号機 北海道タイプ カンタム・システム搭載 16番(1/80 16.5mmゲージ) ■93,960円(税込)

キハ52形気動車0番代 カンタム・システム搭載 16番(1/80 16.5mmゲージ) ■43,200円(税込)

メーターボックス TM-1 ■17,280円(税込)

カンタム・システムは、天賞堂にある16番ゲージレイアウにて実物を確認できますよ〜!さぁ、あなたも天賞堂カンタム・システムで大迫力の実写サウンドを奏でる「16番」はじめてみませんか?

※写真提供、協力:天賞堂さま

メーカー名株式会社 天賞堂エム・エス
公式サイト http://models-store.tenshodo.co.jp
店舗情報 ■天賞堂 銀座本店
〒104-0061
東京都中央区銀座4-3-9
定休日:木曜日

■天賞堂 みなとみらい店
〒220-0011
神奈川県横浜市西区高島1-1-2
定休日:火曜日



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