【KATO】ローカル線のディーゼル機関車DD16(国鉄版)

2014年11月にKATO(関水金属)より発売された小型ディーゼル機関車「DD16」です。JRの大糸線を走っていたDD16 304号機とラッセル式除雪車がセットになったモデルと、特定の機種ではない単体のDD16が同時に発売され、どちらか一方を購入しようと思ったのですが、大糸線仕様はJR時代、単体は国鉄時代をモデルにして微妙にデザインが異なっていました。さんざん悩んだ挙句、両方購入することになってしまいました(除雪車バージョンについてはいずれご紹介します)。

前後非対称のシルエットはDE10にも似ていますが、さらにボンネットは短めです。

コンパクトですが、なかなかシャープな造形です。ナックルカプラーの取り付けに問題が出ることがあるので、その場合は販売店に相談しましょう。

小型のタンク車などを牽引するとかなり似合います。国鉄時代をイメージした架空の編成です。

 

鳥取の若桜鉄道では7号機が保存されているそうです。いずれ現地に行ってみてみたいですね、12系客車を牽引する姿をイメージしてみました。

大糸線のDD16 304号機は現役のうちに撮影したかったのですが、なにせラッセル車運行のため大雪の日にしか運行されません。そうこうしているうちに、廃車は免れましたが2015年の8月に北陸本線金沢以北の第三セクター化にともない、遠く津山の扇形庫での保存が決定し、配給回送されていきました。やはり、古い車両は早めのうちに撮影しておくべきでしたね。では、また。


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